積立投資って何?初心者にオススメする3つの理由と投資商品を解説

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社会人になって、まず最初にするのが年金や保険などに関する加入の手続きかもしれません。さらに将来の目的に備えて、お勤め先が福利厚生の一環で行っている財形貯蓄を始めることもあるでしょう。貯蓄の手段としてすでにお馴染みの積立てですが、「塵も積もれば山となる」という格言もあるように、沢山のメリットがあります。

積立は投資にも向いている?

少しずつでもお金を積み立てることについて、少し考えてみましょう。

積立とは

積立とは、将来の目的に応じて必要なお金を現時点で使わずに、支出を先送りする場合によく使われる言葉となっています。いわゆる「タンス預金」も広い意味では積立ですが、通常の場合は利息がつくことで金融機関に預金したり、より高い利回りを狙って金融商品に、毎月少額ずつ定期的かつ継続的に投資する場合にも用いられることが多くなっている言葉です。

積立投資を知ろう

以前は積立といえば計画的な貯蓄を指すことが多かったのですが、最近は低金利で預金ではなかなか将来に必要な目的の金額に達するまで資産を殖やすことが難しくなっています。そこで預金の低い利息に見切りを付け、投資を始める人が増えてきているようです。

しかし、投資には金融商品ごとに様々な特徴があり、相応の知識が無ければ元金を減らしてしまうといったケースもあります。大事なお金を将来に向けて、より安全に、計画的に殖やしていくことを考える際、貯蓄の場合と同じく、投資の場合にも毎月少額ずつ定期的かつ継続的に投資する積立投資がオススメです。

積立をオススメする3つの理由

積立には沢山のメリットがあり、「将来のお金の不安を少しでも減らしたい」「時間がかかってもいいから、とにかく資産を作りたい」といったご希望をお持ちの人にはお勧めです。理由に次のことがあります。

収入が安定している人は続けやすい

投資を始めようとする人の殆どは、将来はプロの投資家としてやっていくというより、お勤めの会社から安定したお給料を得て、その中からやりくりして貯金や貯蓄にお金をまわしている方が多いと思います。これら貯金や貯蓄にまわしていた一部を投資へと変えるだけなので続けやすいと考えられます。

少額ずつ続けることで価格変動リスクが抑えられる

少額ずつ買い付けを続けることで、投資する金融商品の価格が安い時は多く買え、高い時は買い付けが少なくなるという調整機能が働きます。投資する金融商品の価格が安い時に大量に買い付け、価格が最高値の時に売りたいのが誰しも希望することではありますが、現実はほぼ不可能です。

しかし、投資する金融商品の価格が安い時に多めに買うということは可能ということです。また価格が最も高い時は買わないほうがいいのですが、その判断をするのは現実には難しいです。これに対して、少額ずつ買い付けを続けることで投資する金融商品の価格が少し高い時に少なめに買うことになり、全体として価格変動リスクが抑えられる効果が働きます。

このように少額ずつ続けることで価格変動リスクが抑えられる効果をもたらす買い付け方をドルコスト平均法といいます。

投資に無関心でもOK

ドルコスト平均法によって、投資する金融商品の価格に応じて買い付け数量が自動調整されますので、日々の価格変動による損益に一喜一憂する必要もなく、投資した後にありがちな、精神的な負担はより少ないでしょう。。特に投資に無関心という方でも全く問題ありません。投資において積立という方法は資産を確実に殖やしたい場合に有効な手段となります。

積立に向いている人の特徴

積立に向く人には次のような特徴があります。

今まで投資したことがない

今まで投資したことがない人が、投資で利益を安定して出せるようになるにはかなりの知識と経験が必要となります。プロと言われる人でも相場次第で大きな損失を出す厳しい投資の世界に今まで投資したことがない人が大きなお金を持って参入するのはとても危険です。

まとまったお金がない

投資を始めたいがまとまったお金がないので諦めているという方でも問題なく始められるのが積立てスタイルの投資です。例えば株式の場合は最低取引単位というものがあり、1株の価格は投資する銘柄によってはかなりの高額です。しかし、ミニ株やプチ株といった1株を小口化した単位で少しずつ買い付けを続け、最低取引単位に達すれば通常の株と同様に、売りたい時期に自由に売却できます。

現在と比べて将来のお金に不安がある

「現時点では家計をなんとかやり繰りできているが、この先はどうなるか不安」というように、現時点より将来のお金に不安を感じている方は積立に向いている人ということができます。

積立で資産を殖やすならこの商品

積立貯蓄はよく知られていますが、積立に関する金融商品としていくつかのタイプをご紹介します。

投資商品 – 積立NISA

NISAは毎年一定金額の範囲内で金融商品に投資、売却して得た利益を非課税とする制度ですが、この制度を積立タイプの金融商品に対して適用したものが積立NISAです。

積立NISAは2018年1月よりスタートした新しい制度で、2018年から最長37年の間、新規投資額が毎年40万円までの条件で、一定の投資信託から得られる売却益や配当金に対する課税を非課税とするものです。

投資商品 – 積立保険

積立保険は保険商品として保険期間の間は一定の保障を受けられつつも、満期となった場合に返戻金が受け取れる貯蓄性のある金融商品です。返戻金の金額は保険商品の内容によりますが、中には保険料の総額より多い返戻金を受け取れる商品もあって注目です。

保障の内容区分として生命保険タイプと損害保険タイプがあります。毎年支払う保険料は一定金額以内の範囲において所得控除の対象となり、節税面でも優れていると言えるでしょう。なお、保険事故が生じて保険金が支払われた場合は満期返戻金を受け取ることはできませんので、この点は注意したいところです。

投資商品 – 積立預金

積立預金はこれまでの資産運用の中心であった、定期性預金に代表される金融商品です。その魅力はなんといっても安全性で、預けたお金が返ってこなかったり減額されたりということはまずなく、万一金融機関が破綻した場合でも、預金の一定金額の範囲までペイオフという保険制度で守られています。

これまでの主流であったメガバンクや郵便貯金はほとんど無いに等しい利息しかつきませんが、ネットバンクや地方銀行などによっては、少し良い利息を提供している場合がありますので、お金の預け先をいろいろと変えてみるといいでしょう。

積立で注意すること

積立で資産形成をする場合、次のことに注意するといいでしょう。

・途中で止めると効果がない
・家計に無理のない金額で始めるようにする

貯蓄でも投資でも、積立で重要なのはとにかく続けることです。積立は途中で止めると効果がないので、家計に無理のない金額で始めるようにするのがオススメです。数十年といったスパンで考えた場合、積立を始めていたか始めなかったかで大きな差が生まれることがあるかもしれません。一旦始めたら目標の金額まで続けるようにしましょう。。

積立投資のまとめ

「時は金なり」という格言がありますが、積立による資産運用はまさにこの格言のとおりで、早くから始めれば始めるほど、資産を殖やす上でもリスクを分散する上でも有利となります。積立は始めようとすれば明日からでも始められます。新しく社会人の仲間入りをした若い人は勿論、貯蓄から投資へと考えを変えることを推奨されていることからお悩みの年輩の方も、家計に無理のない金額で投資に関連した積立を始めることを検討してみてはいかがでしょうか。

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