中長期見通しで最も有望な市場を探せ!仮想通貨の買い場を徹底検証する

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仮想通貨市場は2018年7月現在、前年に上がりすぎた反動で大幅に調整していますが、将来とても有望な市場であることには違いありません。ただ、2017年の上昇が現実を伴わない「理想買い」だったために、あまりにも先読みした反動で下げ相場が続いています。似たような状況は、2000年のインターネット相場や、2013年のビットコインでも起きています。
そこでインターネットバブルの時の株式相場と、2013年上昇時以降のビットコインの動きを参考に、底値買いのタイミングを考えてみようと思います。

インターネットバブルのあと3年間は株価が低迷

ナスダック長期チャート


ベンチャーやハイテク株が多いナスダックの長期チャートですが、インターネット株の動きとほぼ連動しています。インターネットバブルの頂点は2000年4月に来ました。この時はナスダック指数は5000ポイント超えでインターネット関連銘柄は数十倍~数百倍になりました。しかしバブルがはじけるとナスダック指数は5分の一近くまで暴落します。これは4万円近い日経平均が8000円付近まで下げたのと同じような感じですね。暴落に要した期間は約2年半。2002年末まで直線的に下げて、本格的に立ち直ってきたのは翌年の2003年です。約3年近く調整に時間がかかったことになります。

その後ナスダック指数は立直り、インターネット株も上昇しました。しかし、2008年にリーマンショックが起こり、再び底値圏まで下げています。そこからナスダック指数は本格的な上昇を始め、2016年以降は2000年の高値を抜きました。結局、インターネットバブル崩壊から、その当時につけた高値を抜くまでに15年以上かかったことになります。

インターネットバブルがはじけた理由~行き過ぎた先読み

なぜ、インターネットバブルが崩壊してナスダック指数が下げたのか、その理由ははっきりしています。あまりに先読みをした株価の上昇で、現実の利益に対して株価が割高になったせいです。当時はAmazonや楽天もまだ赤字続きといった状況で、ネット株の大半が利益が出せていない状況でした。しかし10年後、20年後の売上や利益を見込んで、株価の方が大幅に上げすぎたのです。反動はやってきて、それまで数十倍~数百倍になっていた株価が数分の一~数十分の一まで叩き落とされました。今の仮想通貨の状況と似ていますね。

実際にインターネット企業が本格的に売上・利益を出せるようになったのはバブルから5年~10年経ったあとです。そしてナスダック指数が2000年の高値を抜いたのは15年以上あとのことでした。

最初のビットコインバブルは2013年末

ビットコインが最初に大幅にあげたのは2013年末です。それまで100ドル、日本円で1万円未満だったビットコインが数ヶ月で10万円になりました。きっかけはキプロス危機で金融不安が生じたことです。従来の金融システムに対する懸念から、仮想通貨への逃避が始まりました。しかし、その直後に中国で仮想通貨取引が規制されてビットコインは大幅な調整を余儀なくされました。このあたりの展開は2017年末までの仮想通貨の上昇と、2018年に入ってから規制で暴落したパターンとよく似ています。

最初のビットコインバブルは1年半で底入れ

結局、その後は調整期間が長引いて、2015年の半ばころまで下げ続けました。最安値が220ドル付近、日本円で2万5千円付近まで下げたことになります。調整期間は約1年半です。その後は緩やかな上昇局面になり、2016年の終わりには800ドル付近と、再び10万円目前まで回復しました。そしてご存知のとおり、2017年に入って大暴騰して240万円の高値まで上昇しています。

ビットコインの場合、2013年末に高値をつけて急落したあと、調整が完了するまで1年半。そこから緩やかに上昇して本格的に高値を抜いてくるまで3年かかっています。

今回の仮想通貨の底入れは?

2017年末からの現在の調整局面にこれを当てはめると、1年半というのは2019年半ばということになります。つまり来年半ばまでは下げの期間を見ておかなければならないということになります。

もちろん、これから起きるトレンドは過去の変化に比べて、早く立ち直る場合もあれば、もっと時間がかかる場合もあるでしょう。しかし、インターネットバブルが底打ちするまで2年半、ビットコインの最初のバブルから調整するのに1年半かかったのを見れば、去年末から続いている調整は、半年位の短い期間で終わらないと考えていたほうがいいでしょう。最低でも今年いっぱい、場合によれば来年の半ばまで調整が長引くことも計算して置くべきだと思います。

重要なのはナスダック指数にしてもビットコインにしても、最初は凄まじい勢いで暴落しますが、あとの方になれば上がったり下がったり、もみ合いの期間が出てくるということです。そういう状態になった時にはかなり底値買いのチャンスも生まれてきます。

ビットコインの2017年バブル前後の動き


ビットコインの2017年からの動きを見ると、インターネット相場の時のナスダック指数の動きに近いように思えます。大きく調整する分早く底値に達するかもしれませんが、かなりの値幅下げ余地がありそうな感じです。

ビットコインの底値予想ですが、最低でも年末までは調整が続くと見ています。底値買いのタイミングはそれ以降でしょう。もしビットコインの10万円台があれば無条件に買いエントリーですが、2018年7月時点でまで70万円付近なので、それはまだあまりにもかけ離れています。

ビットコインの買い場はいつ!?

とにかく今年いっぱいは見送って、来年初頭くらいに「買い」では言ってちょうどいいと思います。仮想通貨は5年~10年後には現在のインターネット以上に普及していくことは間違いないでしょう。市場総額が30兆円ほどまでに減少してしまいましたが、5年後には再び200兆円以上の市場になると言われています。いまはまだ信じがたいですが、ビットコインも240万円の高値を抜いて、ナスダック指数のように青天井相場が復活する時も遠くないと予想しています。

仮想通貨の中でも一番有望なリップル

ビットコインの他にも有望な仮想通貨はたくさんありますが、中でも将来性があるのはリップルです。リップルは銀行間送金に使われるシステムで、各国の中央銀行が力を入れて開発しています。日本でも三菱UFJ銀行など主力銀行が、リップルを使った送金実験を行っていますが、その度にリップルは高騰しました。2017年はリップルは年初から360倍にもなっています。ただ、銀行送金の実現がもう少し先だということで現在は高値の400円付近から大きく下げて、2018年7月時点で50円前後です。

リップル送金が実現すればリップルの値段は1000円を超えると言われています。リップルの総発行料は1000億枚ですが、全世界の送金をまかなうのには100兆円分の仮想通貨が必要だとされています。現在の値段が50円なので、リップルの値段は最低でも4桁に乗らなければならないわけです。もちろんこれは机上の計算なので、本当にリップルがその価格まで確実に上昇するとは断定できません。ただ、仮想通貨市場が拡大していけば、どこかで現実の世界の通貨の量を超える時が来るでしょう。仮想通貨の発行量はコインによってあらかじめ定まっているので、動くのは値段の方だということになります。

このように極めて将来性があるリップルですが、しばらくは仮想通貨市場が調整することでリップルの値段は下げる可能性が高いです。ビットコインと同じように今年いっぱい様子を見て、十分に下がったところを底値買いするのが一番いいと思います。

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まとめ

仮想通貨といういま注目されている市場を見てきましたが、去年の行き過ぎた上昇が反動を生んで、現在はバブルがつぶれた状態にあります。過去のインターネットバブル、ビットコイン上昇後の調整をみても、1、2年は調整に時間がかかりそうです。ただ、極めて有望な市場であることに間違いはないので、これからゆっくり底値買いを考えればいいでしょう。時期的には年末から来年にかけてが、格好の買い場になると予想しています。

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