比較 – マルチシグ VS シングルシグ の取引承認時間

ビットコイン取引の承認時間にイライラしたことはありませんか?
巷ではマルチシグネチャ方式のビットコイン・ウォレットを使用すると、承認時間が早いというのでテストしてみました。

テスト環境

  • ネットワーク/Wi-Fi (楽天 ReCoupon WiMAX 下りで約 6 ~ 7 Mbps)
  • 受信ウォレット① Bitcoin Core ローカル・シングル方式
  • 受信ウォレット② mSIGNA ローカル・マルチ方式
  • 受信ウォレット③ Circle オンライン・シングル方式
  • 受信ウォレット④ BitGo オンライン・マルチ方式
  • 送金元 Blockchain ウォレット

比較テスト

Blockchain ウォレットから一斉送金を行ってみました。
bitcoin-multisig-singlesig

結果

Blockchain ウォレットからの送金タイム 21:22

受金時間

1位 mSIGNA(21:22) 取引承認まで 0 分
2位 BitGo(21:23) 取引承認まで 1 分
3位 Circle(22:00) 取引承認まで 38 分(画像
4位 Bitcoin Core  (1 時間経っても取引未承認の為最下位)
bitcoincore-msigna

bitcoin-bitgo-circle

マルチシグの素早い取引承認には感動しました!
なぜマルチシグの方が早いかという技術的な問題は今回はパスさせて頂きますが、マルチシグの場合秘密鍵が複数あり、代行決済式に早く取引完了できます。

今まで使い慣れていた Blockchain ウォレットですが、今後マルチシグ対応ウォレットにシフトしていこうかな、と気付いた実験でした。

マルチシグ対応ウォレット

  • オンライン BitGo
  • オンライン GreenAddress
  • ローカル Copay(P2PKH 方式、承認時間長い)
  • ローカル ARMORY(設定が面倒)
  • ローカル mSIGNA(Bitcoin Core ウォレットと同期必要、設定簡単)

使いやすいのはオンライン系で、個人管理を行いたい場合はローカル系になります。

今回 Copay の承認時間を測定していなかったので、念の為、どれぐらいかかるかテストしてみました。だいたい 30 分から 3 時間 (それ以上の場合も)程度かかりました。同じマルチシグというジャンルでもプログラムの処理内容によって時間差があることがわかります。

お時間ある方は、是非ご自身でも一括送金してみて各ウォレットの承認時間をテストしてみてください。

 

注)ビットコイン・ネットワークの混み具合で、承認時間は変動します。
注)マルチシグ・ウォレットの方が、送金手数料が高い傾向にあります。
注)投稿で使用した mSIGNA でバグが発生しています。(2015.11.20)現在調査中です。詳細

 

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