ビットコインの価格について

今年の5月に30万円を突破し、今後ビットコインの価格はどうなるんだろう・・・と考えている方も多いと思います。
私も、どうなるのだろう・・・と思いましたので、今後のビットコイン価格を考えてみました。

 

ファンダメンタル

円やドルなど現実通貨は、金融緩和路線でインフレ指向です。
つまり時間の経過と共に、お金の価値は下がるように設計されています。

対してビットコインは、発行数量定数で、デフレ指向です。
こちらは時間の経過と共に、お金の価値が上がるように設計されています。
つまり現実通貨とビットコインは、相対的な動きを示していますので、基本的にはビットコイン高・円安となることが考えられます。

またベネズエラやギリシャなど国家経営が危ぶまれ、中央銀行が機能しない、信用が落ちる事例も起きていますので、そうした国では国家の信用裏付けが必要ないビットコインに指示が集まります。
つまりお金の主導権を国家ではなく、個人で握ることができます。

中央銀行制度に比べるとビットコインは歴史が浅いものの、ダウンタイム0、ハッキング0、ハードフォーク0?* という高い実績を記録しています。(イーサリアムはハードフォーク4回)

ビットコイン以上のブロックチェーンはないのでは?とも言える状況で、ブロックチェーンを利用したアプリにもビットコイン・ネットワークは利用されています。
この高い信頼性、インフラ性は、高く評価でき、これからも年数と共に堅固であることが証明され、価値が上がると考えられます。
つまり、みんなが使いたい、みんなに信頼されるネットワークになっていくと思います。(僕もブロックチェーンのアプリを考えた時はビットコイン・ネットワークを一番に考えました)

 

テクニカル(チャート)

img:BLOCKCHAIN.info

長期で見ると上昇しています。
ビットコインが社会にマッチしてきて、期待されていることが伺えます。

 

プログラム

こちらは懸念材料になります。
まずさしあたっての問題は、ブロックのサイズがあります。
ビットコインの1ブロックに乗せられるデータ量は、1MB がMAXで、ココ最近は1MB ギリギリになっています。*

そのため送金データがブロックに乗せられず、送金が遅延する事態が発生しています。また送金をスムーズにするために送金手数料を上げて、早く送金完了しようとする動きもあります。

1MBを増やすのか、それとも送金データを今よりも小さくして1MBの中にもっとたくさんの送金データを入れるのか、検討が進められています。
ちなみにこちらは 2017/8/1には結論が出る予定で、1MB現状維持でインプットデータを小さくする方向で検討が進められています。(参考記事

このネットワークの変更については、既にライトコインやモナコインで実績がでていますので、ビットコインについてもシステムとしては問題なくいくだろう、と考えられています。

一時的に見るとシステムの変更はリスク材料になりますが、こうした状況に応じたシステム変更はポジティブ材料になると考えます。
社会環境に適応できるシステム運営であることが証明されれば、今後も何だかの障害や懸念が発生した時もクリアできるのでは?と考えられます。
永続的に運営できることが証明されれば、社会的信用度も増すでしょう。

 

まとめ

今回ビットコインの価格に関係する事柄をまとめてみましたが、どちらかというと上がる要因の方が大きいように思います。
現在の国や団体の動向によって価格が上下する為替や株とは違い、ビットコインは一定のアルゴリズムで機能していますので、トレンドを描きやすいのかな?と考えられます。
今後価格が下がる時は、ビットコインに変わる新しいエコシステムができた時、と個人的には考えます。

一つの目安としては、2029年頃から始まるシンギュラリティが関係すると考えます。
頭で考えていることを人と共有し、人よりも賢いロボットが量産されるようになると、今の社会構図とは違った動きになりますので、お金も違った動きになると考えます。

今は資本主義のもと、ネット上でデータをやり取りしていますが、将来はベーシックインカムが広がり、もっと感覚的に(電波などで)お金のやり取りや管理ができるようになるのかもしれません。

変わりゆく社会に合わせて、お金の管理もシフトしていきたいですね。

ちなみに私が予想するビットコインの将来つける価格は、プライスレスです。

GoogleやFacebookの企業価値が年々上がる事と同じで、ビットコインも上限なく上がると考えます、シンギュラリティがくるまでは。。。

 

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